道徳：「十才のプレゼント」で、
お父さんが娘の誕生日プレゼントとして
一緒に登山をして、早朝の山から見る景色を贈り物としたお話です。

今日は、贈り物を『景色』にしたお父さんの思いを
探りました。
初めは、「プレゼントはやっぱり物がいい！なんで景色なの？」と
理解しがたい様子でしたが、

・成長に感動する父の思い
・娘に期待する父の思い
・父の自慢
・安心感
・娘に対する羨ましさ
・欲張る気持ち
・心配
・娘に対する願い

子どもたちがお父さんの気持ちになって考えたら
こんなにたくさんの思いがあるのでは・・・と
挙がりました。

お父さんの思いを深めたら、あら不思議！
ふりかえりには、こんなことを書いていました。

「十才だからこそ見せたいものがある。ということが心に残った。
　今までは相手が欲しい物を考えて選んでいたけれど、
　相手が想像もできないものも選んでみようと思った。」

「景色を見せる事が思い出に残るのかな？ってお父さんも不安
　はあると思う。その日の意味がなくなってしまうから。」

気持ちはすっかり４年のお父さんに変身して終わった
本日の道徳でした。

※　たくさんの思いが出せたので、
　　今日もぜひホームページに載せて〜と♪