全国学校給食週間最終日
- 公開日
- 2021/01/29
- 更新日
- 2021/01/29
学校生活
今日は全国学校給食週間最終日です。学校給食は、明治22年に山形県の小学校で始まりました。当時は貧しくお弁当を持ってこられない子どもの飢えを救い、栄養状態を改善させるために行ったそうです。現在の給食は、子どもたちの食習慣や食に関する知識と実践する力を身に付けさせるために重要な役割があります。
「食育」についてちょっと紹介します。
・農林水産省が発行している「みんなの食育白書」
近年の若者の食生活について、家庭での食育推進、学校給食についてなど「食育」についてわかりやすくまとめられています。一度読んでみるのも面白いと思います。
https://www.maff.go.jp/j/syokuiku/wpaper/r01_minna/pdf/r01_minna-all.pdf
・「弁当の日」。竹下和男さん
元校長先生の竹下さんが提唱している「弁当の日」です。食材の買い出しから調理まで全て子どものみでお弁当を作らせることで、食の大切さや、食事を作る大変さを学び、将来につながる学びを広めようと活動されている方です。たくさんの書籍を出していますので読んでみるといいと思います。
また、2月2日、3日は、1,2年生はお弁当なので、実践してみるのもいいと思います。