生花(10月28日)
- 公開日
- 2010/11/01
- 更新日
- 2010/11/01
学校生活
花材:ニューサイラン、アンスリューム、トウガラシ、クジャクソウ
クジャクソウ
北アメリカ原産で、わが国には昭和30年代に導入されました。花壇や切り花によく用いられています。よく分枝して株立ちし、高さは40〜120センチになります。葉は披針形から倒披針形で互生します。クジャクソウとは、その名のとおり、たくさん枝分かれし、びっしり花をつける様子がクジャクの尻尾の様に見えることから名付けられました。7月から9月ごろ、白色から淡紫色の花をいっぱい咲かせ、大きな株になると大変見応えがあります。別名クジャクアスター、シロクジャクとも呼ばれます。6月の切り戻しは茎の木化を防ぎ、草丈を低くして楽しむために行います。キク科シオン属の耐寒性宿根多年草で、学名は Aster pilosus。英名は Frost aster。
【花言葉】ひとめぼれ いつも愉快 可憐な人