今日で二学期が終わりました。二学期は青嶺祭や一日総合の日のような大きな行事がありましたが、普段の日も、富中生は元気よく生活していました。終業式で話をしてくれた各学年の代表生徒も、とても立派に自分自身を振り返り、そして次のステージもがんばろうという強い意志をもっていました。

　明日から１１日間の冬休みになります。３年生は受験も近づいてきているので、あまりゆっくりする時間がないかもしれませんが、一年の中で一番、自分と向き合える時期とも言えます。

　年始には、多くの人が初日の出を拝みながら、「また一年健康で、がんばろう！」などと決意を持ちます。「こんなことを始めてみようかな」などと考える人もいるでしょう。何かにチャレンジするにはピッタリの時期ですね！私も同じように初日の出を拝みながら、健康を祈り、新たな挑戦を考えます。しかし、年末にもしていることがあります。それは、大晦日の夕方、沈みゆく太陽を拝みながら感謝の念を持つことです。「今年一年ありがとうございました。」だれに祈るでもなく、手を合わせることで、自然と心がスッとするのがわかります。皆さんもやってみてはいかがですか？

　それでは、よいお年を。１月６日に、また元気いっぱいの皆さんに会えるのを楽しみにしています！