学校日記

給食が食べたい! ~SEASON1~

公開日
2025/05/12
更新日
2025/05/12

学校より

ごはん

牛乳

鶏肉とじゃがいものお茶揚げ

キャベツのみそ汁


 平成の大ヒット曲『壊れかけのRadio』(徳永英明)の歌詞の最初はこうだ。


『何も聞こえない 何も聞かせてくれない』


 壊れかけ?もうそのラジオ、壊れてませんか、、、?


 そんな疑問を持つことがある。今日の給食において、『鶏肉とじゃがいものお茶揚げ』に、私は疑問を持った。鶏肉は歯ごたえがあり、じゃがいもはすーっと溶けるように食べられる。一緒に食べると、あごがバグる。


 『なぜこの2つの食材をかけ合わせたのか。』


 カミカミスナックとかならわかる。もう、『硬いものだ』と脳が理解しているから、噛むときに覚悟して食べることができる。やわらかゼリーとかもそうだ。『硬い』と『柔らかい』が同居すると、どうしても口の中で渋滞が起きている気がするのだ。味が悪いわけではない。とってもおいしい。でも、なぜか脳とあごが疲れるのだ。『硬い+柔らかい=硬らかい』といったところか。しかし、人間の脳はすごいものである。しばらく食べていると、『硬らかさ』に順応するのだ。順応すれば、あとは味わうのみ。


 う~~~ん、、、うまし!!!


 ん?『お茶揚げ』?お茶で揚げたのか?そのへんがよくわからなかったが、おいしいからまあいっか!疑問を持ちながら日々を生きること、たとえその答えが見つからなくたっていい。考えることが、尊いのだ。そんなことを考えながら、今日も完食!ごちそうさまでした!給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。