角型食パン

県産いちごジャム

牛乳

県産トマトのスパゲッティ

チンゲンサイのクリーム煮

冷凍みかん

　ふるさと給食週間ということで、今日も県産の食材を使った献立で、静岡を満喫できる。

　地元にいると気づきにくいが、他県の人たちからすると、静岡県はけっこう羨ましがられることが多い。『富士山毎日見られていいな～』『おいしい料理がたくさんあるよね』『住みやすいよね』『東京に近いからいいね』とか。しかし、私が一番言われて嬉しかったのが、『静岡県民は穏やかな人が多いよね』ということだ。べつに私のことを言っているわけではないのであろうが、なんか、静岡県民でよかったと思えたり、ちょっと自信を持てたりする。

　そんな静岡県産の今日の献立も、じつにうまい。フワッフワの角型食パンに、いちごジャームをトロ～リとのせて、豪快に口にほおばる。口いっぱいに、食パンの柔らかさといちごジャムの甘さが広がり、とろける～～～・・・。

　県産トマトのスパゲッティも、トマトの酸味がほんのり効いていて、これもまたうまいっ！チンゲンサイのクリーム煮も鉄板の味だ。まちがいない。いつも給食のクリーム煮に癒されている、、、。

　しかし、冷凍みかん・・・・。なぜキミは凍っているのだ、、、。冷凍みかんは、おでこにあてると冷たくてきもちーーーー！ってなるのだが、口に入れると知覚過敏との戦いになる。冷たすぎるため、口の中がマヒしてしまい、みかん本来の甘酸っぱさすら感じられない、、、。そこで私は考えた。口の中に冷凍みかんを入れた後、牛乳を口に含む。これで『みかん・オ・レ』の完成だ！

　・・・・・・・・・・・・冷たすぎて牛乳の味すらかき消された・・・・・・・・・・・・・・・・。

　やっぱりみかんはそのまま食べたいな、、、と思いながら、今日も完食、ごちそうさまでした。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。