学校日記

給食が食べたい! ~SEASON1~

公開日
2025/07/07
更新日
2025/07/07

学校より

ごはん

牛乳

星のコロッケ

キャベツのみそ炒め

すまし汁

七夕ゼリー


 今日は七夕献立。給食は、いつも行事を絡めて作られているから感心する。星のコロッケはその名の通り星。すまし汁も、天の川をイメージしているっぽいし、七夕ゼリーも星の形をしていて、なんかキラキラしている。七夕の世界観にどっぷりつかりながら食べることができる。


 しかし、七夕について疑問がある。『織姫と彦星が出会えるのが1年のうちでたった一度だけ。7月7日。』なんともロマンチックだ。ちょっと調べてみると、織姫は神様の子どもらしい。牛飼いの彦星と恋に落ち、仲良くしていたのだが、二人が仕事もせずに仲良くしすぎていたため、神様が怒って二人を引き裂いたらしい。でもかわいそうだから一年に一度くらいは会わせてやるか、となったらしい。


 う~ん、、、神様も厳しいね!仕事頑張ってたら、せめて一か月に一回くらい会わせてあげればいいのに、、、。


 ま、まあそんなことはどうでもいい。それよりも、私の疑問は、『短冊』である。私たちはなぜ短冊に願いを書くのか?誰に願いを叶えてもらうために書くのか?だって考えてもみてほしい。もしそれが『織姫と彦星』だったら、これはかなりのいい迷惑だ!だって彼らは一年に一度しか会えないのだ。それなのに、他人の願いを叶えてあげようなんて思えないでしょう。だからきっと私ならこう書く。


 『織姫様と彦星様が、今日一日を大切に過ごせますように……』


 ・・・・・・まあきっとそれすら見ないほど、織姫と彦星は会えなかった一年分を楽しむんだろうな。そんなロマンを感じながら、今日も完食、ごちそうさまでした。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。