11月24日は和食の日!
- 公開日
- 2022/11/21
- 更新日
- 2022/11/21
給食室
今日の献立
【ごはん・牛乳・いわしのみぞれ煮・切り干し大根の炒め煮・すまし汁】
11月24日は、「和食の日」です。「い・い・日本・食」からこの日に決められました。和食は、私たちが昔から受け継いできた食の文化です。そんな和食の味の基本は「だし」のうま味です。昆布やかつお節などを煮出した、香りが良く、うま味がたっぷりの汁は料理をとてもおいしくしてくれます。「だし」をとるのは、時間や手間がかかりますが、給食室では必ずかつお節やさば節、昆布、煮干しなどからとっています。
今日も給食員さんが丁寧に、かつお節と昆布からとってくれた「だし」をすまし汁と切り干し大根の炒め煮に使いました。子どもたちは『良い香りする〜!』とだしの香りを感じ、おいしそうに食べていました。ご家庭でも「だし」の香り、うま味を料理に取り入れてみてはいかがでしょうか?減塩効果も期待できるのでおすすめです!「だし」の取り方を紹介します。ぜひお試しください。
☆すまし汁におすすめ!昆布とかつお節のだし!☆
【分量 4人分】必要な時間:約7分
・水700mL
・昆布1枚(5×10cm)
・かつお節10g
1、鍋に水と昆布を入れて、つけておく。
2、昆布が大きくなったら火にかける。煮立つ前に昆布を取り出す。
3、2の鍋にかつお節を入れて、ふわっと煮立て、火を止める。かつお節が沈んだら、あみじゃくし等ですくい出す。
☆みそ汁におすすめ!昆布と煮干しのだし!☆
【分量 4人分】
・水700mL
・昆布1枚(5×10cm)
・煮干し10g
1、鍋に水と昆布、煮干しを入れて、つけておく。
2、昆布が大きくなったら火にかける。煮立つ前に昆布を取り出す。
3、沸騰したら中火にし、4〜5分加熱して、あみじゃくし等で煮干しを取り出す。