箸で食べる国って?
- 公開日
- 2023/03/06
- 更新日
- 2023/03/06
給食室
今日の献立
【ごはん・牛乳・揚げだし豆腐の肉みそがけ・キャベツのゆかり和え・じゃこ団子汁・いちごの蒸しケーキ】
みなさんは、食事をする時、箸を使って食べることが多いと思いますが、箸を使って食べる文化がある国は世界にどのぐらいあるか知っていますか?日本と同じように箸を使って食べる国は、世界の30%、フォークやナイフを使って食べる国は30%。そして、最も多いのは、残りの40%をしめる「手」で食べる国です。日本でも、昔は手で食事をしていましたが、607年に小野妹子が中国から持ち帰り、聖徳太子が箸で食べる文化を広めたと言われています。火を使って調理をした熱い料理や粘り気のある日本の米など、手では食べづらいものが食べやすくなり、箸は日本の和食に欠かせない物となりました。
今日の給食は和食!ということで、子どもたちは箸を上手に使って和食を味わっていました。ご家庭でも改めて箸の持ち方や使い方について話題にしてみてください!