昨日は、給食だよりを掲載しなくて、ごめんなさい。昨日の分を載せます。
- 公開日
- 2013/06/25
- 更新日
- 2013/06/25
学校から
6月24日(月)
今日のこんだて 「沼津市の郷土料理」&「裾野市の地場産物」
ご飯・牛乳・アジの干物カリカリ揚げ・切り干し大根の炒り煮・モロヘイヤ入りつくねの味噌汁
今日の地場産物は・・・?
モロヘイヤ(裾野市内)
あぶらあげ( 〃 )
アジの干物(静岡県内)
かぼちゃ(浜松市)
かつお節(焼津市のかつおを裾野市内で加工)
にぼし(裾野市内で加工)
おととい、ついに富士山が世界遺産に登録されました。
富士山がある町、裾野市にすむ私たちも、美しい富士山を守るために、これからもがんばりましょう。
さて、「ふるさと給食週間」最終日は、沼津市の郷土料理「アジの干物かりかり揚げ」と、裾野市の地場産物「モロヘイヤ」をつかった献立です。
裾野市で「モロヘイヤ」の栽培が始まったのは、今から20年前からです。
モロヘイヤは、「王様の野菜」とよばれていますが、それは、昔、エジプトの王様がモロヘイヤのスープで、病気を治したからです。
モロヘイヤには、ビタミンA、ビタミンB1・B2、カリウム・カルシウム・鉄がたくさんの栄養素が含まれていて、その量は野菜のなかでトップです。
これらの栄養素は、病気に負けない力をつけたり、ひふを健康に保ったり、記憶力をよくしたり、血液をさらさらにしてくれます。
「モロヘイヤ」の葉は、天ぷらや汁物、おひたしなどで食べますが、裾野市では、さらに新しいものを作り上げています。
まず、モロヘイヤ葉を乾燥させてから粉にしたて、「すその水ぎょうざ」を作りました。
つぎに、「モロヘイヤ入りすそのプリン」、「モロヘイヤ入り塩ようかん」「モロヘイヤだんご」なども、すでに裾野ブランドとして売られています。
ぜひ、一度食べてみてくださいね。