学校日記

「葉ネギ」

公開日
2014/05/29
更新日
2014/05/29

学校から

5月29日(木)

<今日の献立>
 中華めん・牛乳・しょうゆラーメンスープ・揚げぎょうざ・
 もやしとほうれん草のナムル

<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
 キャベツ(三島市)
 はねぎ(沼津市)
 わかめ(駿河湾でとれた)

 今日は、「葉ネギ」についてです。
 そうめんや冷や奴などの薬味として活躍するのが「葉ネギ」です。葉ネギを収穫するときに、葉だけをはさみで切ると、何日かするとまた葉が生えてきます。それは、ねぎの根と葉の間にある「成長点」というものが残っているからです。肥料と水、光があれば、葉を切ってもまた生えてきます。
 東日本では、白い部分が多い「白ネギ」が好まれていて、葉の部分が多い「葉ネギ」は、西日本で好まれています。葉ネギと白ネギでは栄養の含有量が違い、緑色の葉ネギの方が太陽にあたって育った分、栄養豊富といわれています。
 日本の真ん中の静岡県では、料理に合わせてどちらも同じくらい食べていますね。