「ふるさと給食の日」 〜モロヘイヤ〜
- 公開日
- 2014/07/09
- 更新日
- 2014/07/09
学校から
7月9日(水)
<今日の献立> 「ふるさと給食の日」
ごはん・牛乳・マーボーなす・モロヘイヤとコーンの卵スープ
<今日の地場産物>
モロヘイヤ(裾野市内)
たまねぎ(裾野市内)
なす(沼津市内)
なまあげ(裾野市内)
ぶたにく(静岡県内)
今日は、「ふるさと給食の日」です。裾野市内や静岡県内でとれた食材をたくさん使い、ふるさとのおいしさがいっぱいつまった給食の日です。
さて、モロヘイヤは、裾野市の特産物として有名です。このモロヘイヤの栽培が裾野市で始まったのは、今から22年前です。エジプトで生まれた「モロヘイヤ」は、アラビア語の「王さまの野菜」という意味です。
どんな薬を飲んでも治らなかった王様が、モロヘイヤのスープを飲んで治ったそうです。また、古代エジプトでは、王族しか食べてはいけないとされていた野菜だったとも言われています。
モロヘイヤには、からだの抵抗力を高める「カロテン」や「ビタミンC」、疲れをやわらげるビタミンの仲間、そして、ミネラルがたくさん含まれています。
栄養たっぷりで有名な「ほうれん草」や「小松菜」よりも、もっとカロテンやカルシウムなどがたくさん含まれています。さらに、あのネバネバが、夏ばてを防いだり、コレステロールなどを下げたりする働きをします。
暑い夏をのりきるために、地場産物のモロヘイヤをたくさん食べましょう。