学校日記

沖縄の郷土料理

公開日
2014/09/03
更新日
2014/09/03

学校から

9月3日(水)

<今日の献立> 「沖縄の郷土料理」
 ご飯・牛乳・ゴーヤーチャンプルー・イナムドゥチ・冷凍みかん

<今月の目標>
 「季節の食べ物を知ろう」

<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
 とうふ(裾野市内)
 なまあげ(裾野市内)
 ぶたにく(静岡県内)

 今日は、沖縄の郷土料理を紹介します。
 沖縄は、本州と違って、春・夏・秋・冬の季節が、あまりはっきりしていません。そのため、静岡県で栽培されているような食材を作ることができないのです。でも、沖縄でしか栽培できないものや、沖縄ならではの料理があります。
 主な料理の中に、豚肉料理があります。沖縄では一頭の豚を、頭から足先まで料理に使います。豚の角煮の「ラフテー」や、豚の耳の軟骨をたべる「ミミガー」などがあります。そして、沖縄の郷土料理として有名なのが、野菜料理の「チャンプルー」です。
 「チャンプルー」というのは、沖縄の方言で「まぜこぜにした」という意味で、さまざまな材料をいっしょに炒めて作ります。
 また、「イナムドゥチ」も沖縄の郷土料理で、具だくさんのみそ汁のことをいいます。豚肉・こんにゃく・かまぼこ・しいたけ・油揚げなどを入れて、お盆やお正月やお祝いの時に食べます。
 今日のような暑い日には、沖縄を感じながらの食事がいいのかもしれません。