裾野特産「モロヘイヤ」
- 公開日
- 2014/09/05
- 更新日
- 2014/09/05
学校から
9月5日(金)
<今日の献立>
わかめご飯・牛乳・鶏の照り焼き(たれつき)・裾野モロヘイヤ入りすいとん
<今月の給食目標>
「季節の食べ物を知ろう」
<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
モロヘイヤ(裾野市内)
油揚げ(裾野市内)
はねぎ(沼津市)
豚肉(静岡県内)
今日は、裾野の地場産物である「モロヘイヤ」について、紹介します。
裾野市でモロヘイヤの栽培が始まったのは、平成4年からです。裾野の気候に適していること、育てやすいこと、おいしくて栄養価が高いことなどから、裾野市の特産物にしようと、栽培が始まりました。
モロヘイヤは、数千年も前から、古代からインドやエジプトなど広い地域で栽培されていました。「モロヘイヤ」というのは、アラビア語で「王様の野菜」という意味です。
どんな薬を飲んでも治らない重い病気だった王様が、モロヘイヤのスープを飲んで治ったとか、王様しか食べてはいけなかったことなどから、この名前がついたようです。
モロヘイヤには、抵抗力を高める栄養素、疲労回復をする栄養素、夏ばてを防ぐ栄養素など、たくさん含まれています。
今日は、モロヘイヤを練りこんだすいとんとして、給食に登場しました。おいしくて栄養価の高い地場産物のモロヘイヤを、いっぱい食べましょう。