学校日記

自分で調べたことを発表します!(マーボーなす)

公開日
2014/09/24
更新日
2014/09/24

学校から

9月24日(水)

<今日の献立> 
 麦ご飯・牛乳・マーボーなす豆腐・中華野菜スープ

<今月の給食目標>
 「季節の食べ物を知ろう」

<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
 とうふ(裾野市内)
 チンゲンサイ(浜松市内)
 はねぎ(三島市内)
 もやし(御殿場市内)

 本日も、給食委員が自分で調べたことを発表した内容を紹介します。

 テーマは「マーボーなす」です。

 「マーボーなす」は、四川(しせん)料理を日本でアレンジした中華料理の一種です。「マーボーなす」は、マーボー豆腐と同じ味つけで、豆腐の代わりに蒸したなすを使って作られる料理です。(今日の給食は、そのどちらもいいとこ取りをした「マーボーなす豆腐」でした。)
 中華料理の名前は、揚げた○○、蒸した○○、焼いた○○など、食材をどう調理するかを表すことが多いですのですが、マーボー豆腐は、昔、この料理を考え出した、お料理の上手な「チンさん」という女性から付けられたそうです。中国語で「マーボー」とは、「あばた顔のおばさん」という意味らしく、今でも中国の四川省には「チン麻婆豆腐店」としてお店があるそうです。ちなみに、「あばた」というのは、(疱瘡という病気の跡や、そばかす)という意味のようです。

 *今日のリポーターは 5年の H.I さんでした。