さんまの塩焼き
- 公開日
- 2014/10/29
- 更新日
- 2014/10/29
学校から
10月29日(水)
<今日の献立>
ご飯・牛乳・さんまの塩焼き・五目金平・じゃがいもとキャベツのみそ汁
<今日の地場産物(じばさんぶつ)>
キャベツ(裾野市内)
生揚げ (裾野市内)
しらたき(裾野市内)
今日のメニューは、秋の風物詩「さんまの塩焼き」です。
さんまは、江戸時代から 庶民の味として親しまれてきました。さんまには、たんぱく質・ビタミンがたくさん含まれています。また、血液さらさら効果がある「EPA」や、目や脳の働きをよくする「DHA」も多く含む、ヘルシーな青背魚です。
さんまの旬は、まさしく今でしょ!
よく「脂がのっている」といいますが、旬のさんまは、脂肪の量が20%を超えます。しかし、冬には数%に減ってしまいます。だから今が食べ頃なのです。しかも、魚の味が良いだけでなく、漁獲量が増えるので、値段も安くなります。
さんまの本当のおいしさや、含まれている栄養素をしっかりとるには、新鮮なさんまをはらわたごと食べるのが一番です。はらわたはちょっと苦みがありますが、ビタミンA・カルシウム・マグネシウムなどがいっぱい含まれていて、健康に役立つことも覚えておいて下さい。