キャベツ
- 公開日
- 2014/11/27
- 更新日
- 2014/11/27
学校から
11月27日(木)
<今日の献立>
ソフトめん・牛乳・ミートソース・千切りポテトのサラダ
<今日の地場産物>
キャベツ(裾野市内)
にんじん(裾野市内)
もやし (御殿場市)
今日は「キャベツ」についてお話します。
「キャベツ」は、古代ギリシャやローマでも食べられていた世界でもっとも古い歴史がある野菜といわれています。キャベツの原種は、「ケール」という野菜で、健康食品として有名な「青汁」の原料です。古代ローマ人は、キャベツを薬として栽培していました。
たしかにキャベツには、すぐれた栄養がたくさん含まれています。とくに外側の葉には、ビタミンCやカロテン・カルシウムが含まれています。ビタミンCは、キャベツの芯の近くにも多く含まれています。このビタミンCは、風邪やインフルエンザなどを防ぐ働きがあります。
その他、でんぷんを分解する「ジアスターゼ」は、大根よりも多く含まれています。
そして、とっておきの栄養素が、「ビタミンU」です。「ビタミンU」は、胃腸の働きを整えたり助けたりするはたらきがあります。
風邪が流行ってきました。キャベツの栄養をしっかりとって、元気に過ごしましょう。