学校日記

さくらごはん

公開日
2014/12/12
更新日
2014/12/12

学校から

12月12日(金)

<今日の献立> 
 さくらごはん・牛乳・さわらのみそマヨネーズ焼き・さつま汁

<今月の給食目標>
 「好き嫌いなく 何でも食べよう」

<今日の地場産物>
  だいこん(裾野市内)
  にんじん(裾野市内)
  根深ねぎ(裾野市内)
  はくさい(裾野市内)
  さつまいも(裾野市内)
  こんにゃく(裾野市内)
  とうふ(裾野市内)

 今日は、「さくらごはん」についてお話しします。
 「さくらごはん」は、静岡県の学校給食で昔から食べられてきた料理です。しょうゆと酒だけでお米を炊きます。うっすらと桜色をしていることから、この名前になりました。他の地域では、ご飯が茶色いことから「茶めし」と呼ぶようですが、茶所静岡では、お茶で炊いたご飯を「茶めし」と呼びます。炊き込みごはんのように具は入れず、味がついているので、おかずが少なくてすむので、「節約ご飯」ともいえます。
 そこで「桜」がつく食べ物を見つけてみました。
 桜えび・さくらもち・さくらんぼ・さくら肉・さくらの塩漬け・桜のクッキー・さくらますなど、たくさんあります。
 昔から「桜」は大事にされてきました。満開の華やかさ、散る姿のはかなさなど、日本人の心の奥にしっかりとあるのが「桜」です。

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