さすが、6年生
- 公開日
- 2011/03/09
- 更新日
- 2011/03/09
お知らせ
最後の最後の出し物は、6年生でした。
代表の人の感謝のことばは、体育館中に朗々と響き渡って、
「やっぱり6年生は違うな。」と、下級生の誰もが感じたことと思います。
立つ姿も堂々として立派で、体の大きさにも圧倒されました。
そして、その後に披露された歌声の美しさに、更に感動しました。
会場にいた下級生、職員だけでなく、
6年生保護者のみなさんも心を打たれたことでしょう。
『この地球のどこかで』を歌いながら、
6年生の身体が、自然に揺れてきたのです。
曲の中に、気持ちが入っていくと表れる独特の波です。
聴いている私たちも思わず一緒に体で拍をとりながら
胸が熱くなり、自然に涙が流れてきました。
心にしみ入るような歌詞、メロディーに重なって、一生懸命に歌う6年生。
体育館中が本当に温かい空気に包まれました。
700人以上の「ありがとうの心」が結集した温かさです。
同じ時間を過ごし、同じ空気を吸った者にしかわからない
『六年生を送る会』のよさです。
ここでも見えない心のバトンが引き継がれました。