学校日記

4年生のみんなへ〜てだのふぁ5月18日号〜

公開日
2020/05/21
更新日
2020/05/21

学校日記

 今日も、元気ですか。
 
 今日は、「ことばの日」です。「5ご」「10と」「8は」の日をあてはめた語呂合わせだそうです。誰が決めたのかも不明な、ふしぎな記念日です。
 でも、こんな言い方があります。
「心を傷つけるのも、ことば。
 でも、その心をあたたかくしてくれるのもことば。」
とか。「がまん」の生活が続く中、こういう時こそ、「ことば」の大切さを考え直してもいいかもしれませんね。
 今日は、家の人に「ありがとう」とことばで伝えてみませんか。

 茶つみの話の続きです(今日は社会)。
 土日は天気が良かったので、茶つみのお手伝いをしている須山小の子どもたちに、何人か出会いました。
 さて、なぜ「霧(きり)」がお茶づくりに都合がいいのか。
 霧があると、直射日光があたらないので、やわらかい葉ができるのだそうです。これは5年生の理科の勉強です。
 御殿場に「キリンディスティラリー」というウイスキーの会社かありますが、ここができる時、
○ 御殿場の霧の日数が、ウイスキーの本場であるイギリスのロンドンと同じだったから
とも言われています。
 ロンドンと言ったら「霧の都」で有名です。
 すると、須山も「(日本の)霧の都」だね(笑)。

 でも、どうして須山では霧の日が多いんですか。

 いいですね。一つわかると、また、新しい「はてな」が生まれてきます。
 それが、勉強の楽しさです。

 また、考えてみてください。社会は「おぼえる」ことよりも、「考える」ことが楽しいのですよ。では、また。