４年生は、わり算に取り組んでいます。Ｏが下の桁につく数同士のわり算です。まず、24000÷300を考え、答えは80と出ました。
　次に、3700÷500を考えました。これは、ぴったり割り切れません。そこで、あまりは、いくつなのかという課題が生まれました。２？２０？２００？といろいろ答えが出ます。
　この学習で大切なのは、正解を出すことではありません。もし、あまりが「２」だと
思ったら、なぜそう考えたのか、理由をきちんと説明できることです。
　もちろん、最後には正答にたどり着くのですが、たどり着くまでの過程で、ああじゃない、こうじゃないと考えることが大切なんですね。