学校日記

どんな授業に変えていく?

公開日
2019/07/24
更新日
2019/07/24

校長室より

まず、これから子どもたちが生きていく時代を考え、その社会で生きていくためにどんな力が必要かを考えました。

そして、その力はどういう授業で育てられるのか、わたしたちは授業をどう変えていくのかを考えました。

「この問題を考える必要性って、子どもは感じるのかな。」
「これじゃ、子どもたちが(調べたいな)っていう気持ちにならないね。」
「この単元は教えて活用することを主にしたい。考える場面は他の単元で」
「比べたいものを題材にすれば子どもは考えたくなる。」
「子どもに『どうしたい?』と問い掛けて、その考えを大事にしたい。」
子どもの気持ちになって、いろいろな方法を考えました。

講師の先生のお力を借りて実現した、この夏の職員研修第1弾です。
「南小の先生方は、どういうことを目指すのか、よく分かっていますね」
「みなさんが発言して、意見を出し合っていて、いい先生方ですね。」
「家庭学習にも改革の手を入れていて、南小がうらやましいです。」
講師の先生に、こんなふうに励ましていただきました。

授業を変えていける!
そんな手応えがあります。