ご存じでしょうか?
- 公開日
- 2021/03/05
- 更新日
- 2021/03/05
お知らせ
保護者の責任で、これらのルールを守ることができていますか?
トラブルから子どもたちを守るためのルールです。
LINEやTwitter、Instagram、TikTokなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)には、使用年齢の制限があります。小学生が自由に使って大丈夫なものはなく、たとえ年齢条件が満たされても、トラブルの際の責任者は"保護者"であることが、利用規約にもはっきりと書かれています。
未成年に、お酒を飲んだりタバコを吸ったりさせないのと同じで、
18歳未満には、車の運転やパチンコ店への入店が禁じられているのと同じで、
子どもの成長に悪影響があることが、明白になっているからです。
年齢制限や推奨年齢を超えたとしても、ネットのモラルやルール、危険性を十分に理解していなかったり、コミュニケーション力が不十分だったりすると、トラブルは避けられません。"デジタルタトゥー"と言われるように、一生消えない"傷"になって苦しむのは本人・家族です。
SNSで安易につながるより、子どもたちには、今は、目の前の人と誠実に向き合って会話することを大事にしてほしいと思います。「気持ちを伝える言葉を選ぶ力」や「相手の気持ちや意見を受け入れながら話を進める力」は、そういう時間の積み重ねによって、少しずつ少しずつ身についていくものですから。