6月11日(金) 4年2組 国語『手で食べるはしで食べる』
- 公開日
- 2021/06/11
- 更新日
- 2021/06/11
各学年から
違う考えがある時に、話し合いをして、全員が納得して正しい答えに落ち着く授業はなかなかありません。
しかし、そんな授業が最近ありました。国語の説明文で段落を分けた授業でした。最後の『終わり』の段落で、意見が真っ二つに分かれたのですが、、、
「14は、文化のことが書いてある。筆者は文化のことを伝えたいから14だけが終わりの段落。」(Aさん)
「でも、13には『このように』っていう言葉があるから、13と14が終わりの段落。」(Mさん)
「『このように』がつくから、終わりの段落って言うなら、6もつくから、6から終わりの段落になる。でも、それは違うと思う。」(Mさん)
と、どんどん意見は続きました。流れるように続き、その中で自分の意見を変えた子が多くなっていったのを感じたのでたずねてみると、最終的には全員一致の正答で授業を終えました。
子どもたちの説得力のある話しぶりに感心しました。また、よく話を聞いているので、考えも変わっていくのだとも思います。さすがです!