カレーうどん（うどん・カレーうどん汁）

牛乳

いもかりんとう

野菜のおかか炒め

　給食時の緊張度で一・二を争う献立『カレーうどん』。飛び散ることを恐れてのことだろう。現に、教頭先生は今日、白シャツで通勤したことを後悔していた。『今日一番の集中力をもって食べなければ！』と言っていた。事務室の先生方も、オシャレに前掛けエプロン？スタイ？のようなものを身に付けて、最善策をとっている。私は昨日から、当然のように献立をチェックしていてエンジ色のシャツを着ていたため、それほど怖くはない。ただ、なによりも私には『【奥義】ハオ食べ』がある。

　『ハオ食べ』については昨年度自ら編み出した、汁物が飛ばない食べ方だ。『ハ』の口の形で息を吸い、カレーうどんを口でとらえた瞬間『オ』の口の形にする。こうすることで、汁の飛び散りを格段に防ぐことができるのだ。この奥義を操れば、どんな汁物だって怖くはない。そして、安心感をもって食べることができる。どうしても『汁を飛ばしたくない』と、そちらに意識を持っていくと、本来の味を楽しめないものである。しかし、そんな心配を０にすることで、本来の味を十分に満喫できる。

　う～～～～ん、、、、うまいっ！！給食にしては、カレー本来の辛さがちょっと感じられて、ちょっと背伸びした気分だ。

　さらに今日のメニューに『いもかりんとう』がある。一瞬、歌手の『いきものがかり』に見えなくもないが、この『いもかりんとう』がこれまた絶品である。たいていシナシナなのだが、よく焼かれた部分はカリっとしている。その柔堅を味わえるのもよい。カレーうどんの後の、口の中の甘味が程よい。ああ、、、今日もおいしかった。

　今日も完食！ごちそうさまでした。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。