究極の給食 SEASON2
- 公開日
- 2024/10/11
- 更新日
- 2024/10/11
職員室より
今日は十三夜献立?ん?十五夜じゃないの?ググってみよう。
『十三夜とは、旧暦の9月13日~14日の夜ことを指します。十五夜が中国伝来の風習であるのに対し、十三夜は日本で始まった風習です。十五夜は月の神様に豊作を願いますが、十三夜では稲作の収穫を終える地域も多いことから、秋の収穫に感謝しながら美しい月を愛でるのです。昔は、月の満ち欠けなどを用いて暦を計算する旧暦を用いていたため、人々の生活と月は密接につながっていました。
旧暦は、毎月新月から数え始めます。新月から数えて、14日目~17日目が満月です。十五夜は新月から数えて15日目なので満月、もしくは満月に近い月。十三夜は新月から数えて13日目なので、満月には少し欠ける月です。十三夜は、十五夜の次に美しいとされています。』
ほほう、、、。まさか十三夜まであるとは。でもそんなこと言ってたらもう、二十日夜とか三十夜とかあってもよくない?とか思ってしまう。つまり、毎日感謝しようというわけだ。まあ、そういう『特別の日』があることは大切なことだとは思うが。
さあ、そんな中、今日の給食は完全に『秋』だ。特に秋野菜の煮物は最高だ。さつまいもや栗といった秋の味覚が秋の訪れを感じさせてくれる。うまい、、、。さらにれんこんや大根の歯ごたえも楽しい。ああ、、、もう秋か、、、。先週まで暑かったのに、今週の、特に朝晩は過ごしやすい。寒いくらいだ。こうやって、きっとすぐに冬が来る。ちょっと寂しい気持ちになったときに、しょうがが私の体と心を温めてくれた、、、。
今日も完食、ごちそうさまでした。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。