学校日記

究極の給食 SEASON2

公開日
2024/11/08
更新日
2024/11/08

職員室より

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ごはん

牛乳

黒はんぺんフライ

くきわかめの炒め物

えのきのみそ汁


 今日は『いい歯の日 献立』らしい。11月8日だからか。なるほど、『い・い・は』だ。歯ごたえ抜群のメニューになっている。黒はんぺんは、フライにされているので外側の衣がサクッとしていて、中もはんぺんの歯ごたえが心地よい。くきわかめも、かたすぎず柔らかすぎず、なんともよいかみ心地。えのきのシャキシャキ感も最高だ。

 突然であるが、私はえのきが好きだ。というより、キノコ類が全般に好きである。鍋を食べるとき、私はまずえのきを食べる。なめこのみそ汁とか、大好きだ。しいたけを素焼きし、ポン酢で食べるのもうまい。マイタケ、しめじも、バター焼きとかにして食べると幸せな気持ちになる。はあ、、、キノコちゃんたち、、、。私はいつからキノコ類を愛でるようになったのだろう?思い返せば、『彼』との出会いが私を変えた。


 『彼』に出会えたのは小学校4年生のころだったか。そのころ、私は、キノコがあまり好きではなかった。特にしいたけは、なんとなく年寄りの食べ物だ!的なレッテルを勝手にはり、遠ざけていた。食卓で出ても、鼻をつまんで食べるのがやっとだった。しかし『彼』は違った、、、。

 そう、『彼』はキノコを食べて強く大きくなり、さらわれた『姫』を助けるためなら炎も投げるし空も飛ぶ。まさにヒーローだ。そんな『彼』を一目見て好きになった。キノコを食べれば、強く大きくなり、きっと大切な誰かを守ることができるのではないかと。そして私はその日から、食卓に出るどんなキノコもがんばって食べるようにした。強く大きくなり、大切な誰かを守るために。いつしか、どんなキノコも食べられるようになった。さらに、無理やり食べるのではなく、好んで食べるようになってきた。


 もうおわかりでしょう!『彼』の名は『スーパーマ〇オ』!!私の中の永遠のヒーローだ。


 今日も完食、ごちそうさまでした。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。