今日の給食
- 公開日
- 2024/02/09
- 更新日
- 2024/02/09
職員室より
ごはん
牛乳
ガパオライスの具
シュウマイ
春雨スープ
今日はガパオライス。食べなれない料理なので、食べる前に調査をして(ググって)みた。『ガパオライスはタイ料理のパッガパオガイ(鶏肉のホーリーバジル炒め)を元に、日本人が食べやすくアレンジした料理。発祥はタイだが、ガパオライスは日本特有の料理名』なのだそうだ。つまり、タイに行って「ガパオライスください。」と言っても通じないらしい。タイ料理は「鶏肉のバジル炒めごはん」のように、食材をどのように調理しているかが料理名になる。有名なトムヤムクンも、「トム」=煮込む、「ヤム」」=混ぜる、「クン」=えびから「えびの混ぜ煮込みスープ」という料理名がつけられている。
では、ガパオライスはどのように注文すればよいのだろうか。オーソドックスな鶏肉のガパオライスは「パッド・ガパオ・ガイ」と注文すればよいらしい。「パッド」=炒める、「ガパオ」=ホーリーバジル、「ガイ」=鶏肉を指す。そう考えると、タイでは、「ナイス・ガイ」は「ナイスな鶏肉」となるのか。
どんなものか一口食べてみる。うん、なるほど。なんか不思議な味。香辛料や、なんとなく東南アジアを感じる味だ。
次に春雨スープ。春の雨をイメージしたこの食材。なんてロマンチックなネーミングなんだ…。『冬』の寒い日に食べる鍋に欠かせない『春』雨。きっと、春のぬくもりを待ち望んでいた人が、激しく雨が降る日にネーミングしたのではなかろうか。ツルっとした食感、そしてコンソメの味。中に入っている野菜たちもまたうまい。一気に食べてしまった。
そして、浅皿に申し訳なさそうに残った一個のシュウマイをほおばる。……二個くらい欲しかった……が、ぜいたくは言うまい。この一個のシュウマイに神経を集中させ、うまみを感じ取ればいいだけの話だ。
『う〜〜ん、、、、、、(しゅ)うまい!!!』
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今日も完食!ごちそうさまでした!いつもおいしい給食をありがとうございます。