学校日記

究極の給食 SEASON1

公開日
2024/05/01
更新日
2024/05/01

職員室より

ごはん
牛乳
手作りお茶ふりかけ
豚肉のしょうが炒め
たけのこのすまし汁
柏餅

 今日は『八十八夜・端午の節句献立』だ。今日は校長先生が出張で、(おっ!これは検食のチャンスか!?)という目をしていたのだろうか、教頭先生が優しく笑顔で『先生、今手が離せないので、検食お願いします。』と言ってくれた。きっと教頭先生は、譲ってくれたのだと思う。なんてジェントルマン・・・。私もこんな感じでかっこよく譲れるジェントルマンになりたい。

 ということでまわってきた検食のチャンス!責任を背負い、いざ!

 手作りお茶ふりかけか。これはいい。白飯ごはんのとき、たま〜に汁物がないと、なかなか食が進まない。牛乳とごはんというなんともアンバランスな組み合わせでは、食が進まない。今日はすまし汁があったから事なきを得たが、手作りお茶ふりかけがあることでふだんよりも唾液の分泌が多くなる。だから、ごはんもよりおいしく感じるのだ。
 さらに今日は豚肉のしょうが炒めまである。給食のしょうが炒めは、なぜか『つゆだく』が多いが、まあいいだろう。豚肉のエキスのつまったつゆまで、ついつい飲み干してしまった。
 たけのこのすまし汁を一口。

 ・・・・・あ〜〜〜、、、うめえ・・・。あったけええ・・・。

 校長先生、教頭先生、ありがとうございます、、、。検食の仕事、まっとうさせていただきました!!

 そしてデザートの柏餅。小さいながらもしっかり味があって、うまい。柏の葉が実際にあるわけではないのが残念だが、それでも十分おいしい!ちなみに柏餅の由来を説明しよう。
 【柏餅は、古くは江戸時代の文献『酒餅論』に登場する。柏の葉は、昔は食べ物や供物を盛る器として使われていたが、新芽が出てから古い葉が落ちるので、「絶えない」という縁起を担いで、5月5日の子供の日に食べられるようになった。】

 ふう、、、今日も完食!ごちそうさまでした。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。