学校日記

究極の給食 SEASON2

公開日
2024/12/23
更新日
2024/12/23

職員室より

ごはん

牛乳

ぎょうざ

キャベツの中華炒め

麻婆豆腐


 はやいもので、もう2学期の給食も今日で終わりか、、、。本当に時が過ぎるのは早い。今日は一段と寒かったので、マーボーはピリ辛にしてほしいところだが、給食だから優しい味だ。ぎょうざも冷え冷えだ!!でも、いいんだ。生徒たちの顔が、晴れやかだもの、、、。そう、明後日から冬休みということもあり、なんか嬉しそうだ。


 冬休みは、夏休みほど長いわけではないが、なんか充実した気になる。イベント目白押しだし、親せきや家族一同がのんびりできるのも、一年間でここくらいじゃないか?わたしは10年前くらいから毎年、欠かさず実践していることがある。それは、大晦日、沈みゆく夕日に手を合わせることである。そう、日本人は基本的に、『初日の出』を愛でる。初日の出には手を合わせるのに、大晦日の夕日に手を合わせる人はなかなかいない。人は、自分を振り返ることが大切だと、どこかの偉い人が言っていた。だからこそ、一年の最終日である大晦日に、『今年も健康でいられてありがとうございました。来年もよろしくお願いします!』と、夕日に手を合わせる。あっという間に陽は沈むが、その数分数秒だけ、手を合わせるのだ。それだけで、なんか心が浄化される。


 今年もあとわずか。おいしい給食が食べられるのも、あと3学期を残すのみか。しばらく給食から離れてしまうが、ここぞとばかりにおいしいクリスマスディナーや年越しそば、お節料理を満喫するとしよう!たぶんちょっとだけ太ってしまいそうだが、また元気に巳年を迎えたい。そして、新年最初の給食『ハヤシライス』をおいしくいただきたい。


 そんなことを考えながら、今日も完食、ごちそうさまでした。給食センターの皆さん、いつもおいしい給食をありがとうございます。みなさま、よいお年をお過ごしください!!


                                                            SEASON2  完