究極の給食 SEASON3
- 公開日
- 2025/01/27
- 更新日
- 2025/01/27
職員室より
ごはん
牛乳
鶏肉のお茶ソース和え
おざく
県産みかんゼリー
今週は学校給食週間ということで、給食の歴史や献立の変遷がわかるらしいので楽しみだ。まず今日は「ふるさと給食の日」。お茶やみかんを使った献立があるのは嬉しい。
『おざく』? むか~し、『オーザック』というポテトチップスのようなお菓子があったので、まさかとは思ったが、全然違った。恥ずかしいことに、静岡県に住んでいながら『おざく』について何にも知らなかった。しかも三島市や函南町の郷土料理だというではないか!!すまん!おざく!!
おざくとは、『里芋、大根、にんじんなどの野菜をだし汁と醤油、砂糖で煮た野菜の汁物である。結婚式や葬式、祭りなど人が集まるときに、隣近所がそれぞれの畑で収穫した野菜を持ち寄ってつくった郷土料理。野菜をざくざく切って作るので「おざく」と呼ばれるようになったといわれている。冬になると根菜類は霜や雪で味が良くなり、たっぷりと作って煮返すと味がしみこみおいしくなり、弁当店やコンビニエンスストアがなかったころにはごちそうとされた。地域によってはごぼうや豆腐、鵜肉を入れるところもある。』