生花(12月17日)
- 公開日
- 2010/12/20
- 更新日
- 2010/12/20
学校生活
花材:二ホンズイセン
名前はニホンズイセン(日本水仙)ですが、原産地は地中海沿岸。室町時代以前に、中国を経由して日本に入ったと考えられています。小振りな花は、とても清楚な感じがします。12月20日から水仙祭りが行われる下田の爪木崎のスイセンもこの品種と思います。爪木崎公園は300万本のスイセンが小さい可憐な花を一斉につけます。
スイセンという名は、中国での呼び名「水仙」を音読みしたもの。「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という中国の古典に由来する。水辺で咲く姿を仙人にたとえたのであろう。(ウィキペディア)