学校日記

全校集会の感想(1年生)

公開日
2014/12/04
更新日
2014/12/04

一年部より

◆先生として、運動機能を失ったのに、口で絵を描いて、自分の思いを伝えようとしたことはすごいと思った。結婚相手の人も絵の具を混ぜるなど、星野さんを支えていて偉いと思った。生きるということは、難しいことだと思います。僕も、星野さんのように、何があってもあきらめず生きていきたいと思いました。

◆自分は「生きる」ということは、あまり考えたことはありません。ですが、この話を聞いて、どんなに体が動かなくても生きたいという思いが強いと、絵まで描けるようになるということがわかりました。
 もし、自分がこんな状態になったら、自分は生きることをあきらめるかもしれません。星野さんはとても強い人だということがわかりました。星野さんを見習いたいと思います。

◆僕は健康で、そんなけがも負っていないのに、やらなければならないことがあってもやらずに、よく怒られることがあります。自分は星野さんに比べれば、「生きることの意味」や「生命の尊さ」についての考えが浅いと思いました。これからは、自分の未来に向けて、努力していこうと思いました。

◆僕は校長先生からこの話を聞いて、ものすごく生きる理由を考えることができました。何か苦しいことがあったとき、「自殺」を考えるのではなく、自分に希望を持てばいいのです。いわゆるポジティブに考えることが大切だと思いました。