昼のカフェ「通常学級における困り感のある子の支援」
- 公開日
- 2016/08/10
- 更新日
- 2016/08/10
研修会等報告
8月4日(木)午前中の昼のカフェは「通常学級における困り感のある子の支援について」と題して、学びの森の杉山茂指導員が特別支援教育について担当しました。
小学校・中学校の学級担任を始め、講師、相談員、支援員など様々な立場の皆様が参加してくださいました。
構成的グループエンカウンターの手法を取り入れながら3つの事例についてワークショップ形式で行いました。児童・生徒自身が抱える困難に応じて保護者、担任、支援員への手だてあるいは授業のあり方についても発表されました。多様な立場の参加者であったためそれぞれの立場からできそうな支援を考えてくださいました。
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以下は参加者の感想です。
・具体的な事例への手立てを、参加者の皆さんと共に考えることができ、とても有意義でした。
・特別支援対象の児童への支援の仕方について、日々悩みながら過ごしてきました。今回グループで支援の方法や児童理解について考える場をいただいたことで、様々な有効な手立てを打っていってもよいのだと思いました。
・立場の違う先生方の考え方や視点を伺えたことが大変参考になりました。