訪問日記

明日からやろう を38回言うと 夏休みは終わります

  • 桜だより

    公開日
    2018/03/28
    更新日
    2018/03/28

    お知らせ

    今週末で、今年度も終わりですね。終わってみると時間の流れが速く感じられます。

    卒業式を終えて春休みとなり、先生方は一息つけているでしょうか。新年度の準備などで変わらず忙しく過ごしている方もいらっしゃるでしょう。

    学びの森のある生涯学習センターのお隣の裾野市民文化センターは、今週に入り、桜が徐々に見頃になってきました。今週中にも満開になりそうです。

    今日(3月28日)の午前中に、写真を撮ってきました。

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  • 市教委指定研究発表会(深良小) 1

    公開日
    2018/03/07
    更新日
    2018/03/07

    研修会等報告

     2月15日(木)に平成28・29年度 裾野市教育委員会指定研究発表会が深良小学校で行われました。100名近く(受付で資料が足りなくなる程)の参加者が熱心に授業参観し、研究成果に耳を傾けました。

     最初に全体会が行なわれ、学校長の挨拶に続き、午前中から授業参観された教育長から
    『子どもと教師の距離が近く、学習の場を楽しんでいる姿が印象的で、教師と子どもの親密な関係を見ることができた。この子たちに、世界に飛び立つ力を付けてやるために、この研究の力を今後の教育に生かしてほしい』とのお褒めと応援の言葉がありました。

     続いて、研修主任から研究概要の説明がありました。

    研究主題「子どもの目が輝く授業」〜言葉の力を生かした練り合いのある授業を通して〜
     『平成25年から3年間「言葉の力をはぐくむ授業」を研究主題として研修に取組み、28年度からは、「子供の目が輝く授業」副主題「言葉の力をはぐくむ授業を通して」と研修を深めてきました。
     「学ぶ」ことは本来楽しく、心揺さぶられる行為です。子供自らの疑問や発見を機軸に多様な考えを擦り合わせ、関わり合って作り出す学び合いは、子どもたちに学ぶ喜び、友達への信頼を育むものと考えます。学びの主体は、子どもであることを大前提とし、「目指す授業像」の取組みの充実を図り、特に、どのように「言葉」を交わし合えば、練り合いの質を高められるかについての研修を深め、研究主題に迫ってきました。』
     この説明は、説得力があり、参加者も頷かれる方が多かったです。

     深良小では、「言葉の力」とは、自分の思いや考えを分かりやすく、はっきりと表現する力と捉え、授業の中で具現化して研修を積み重ねていました。
    1 本気で考えたくなる「めあて」の提示
    2 練り合いの場面の充実
     ・聴き合う関係を作る
     ・子供の発言をつなぐ
     ・子どもの言葉の良さを価値づける
     ・ペアやグループでの活動を取り入れる です。
        
     そして、この説明を頭に入れて、第5校時の中心授業を参観しました。
     授業は、4年国語 表現の工夫を見つけよう 「世界でいちばんやかましい音」6/8時でした。山場の場面(6場面)で『町の人々の心はどのようにかわったのだろう』を<めあて>に、自分の読みを深めました。
     まず、各自の読みを通して、町の人がどんな顔をしているか思い浮かぶところを探して、教科書の文に印や線を付けました。そして、4人グループになり、自分の気づいた所をお互いに知らせ合いました。次に、全体で発表し合い、どの子も根拠の文や箇所を元に発表しました。聴いている側も真剣そのものです。子供たちが鍛えられている事が伝わってきました。

    講師の秋田先生から国語の読みについて次のような示唆をいただきました。
    ・音読は、読みの視点を与えて読むこと
    ・音読と本時の目標をつなげること
    ・ストーリーのラインに沿って読んで話し合うことを目指していくのか、
     それとも、イメージを作るのを大切にしたいのかをはっきりさせること
    ・子どもが感じた事を擦り合わせて、読み描きながら進めていくこと

     授業後の研究協議では、深良小学校の先生方が日頃の研修で行っているグループワークを参観者は見学するというスタイルでした。参観者は新鮮な気持ちで、深良小学校の先生方の授業の視点や分析の仕方について耳を傾けていました。
     4〜5人が1グループとなり、1枚の台紙に授業中に気づいたことをメモした付箋を貼っていきながら意見交換をしました。
    台紙の横軸には次の3点、
     ・本時の目標を達成できていたか 
     ・本気で考えたくなる「めあて」の提示であったか
     ・練り合いの場面で、子どもたちの目は、輝いていたか
    縦軸の3点は   
     ・成果や良かった点  
     ・課題や気になった点  
     ・助言、改善策     です。
     授業中に感じた事と授業後に振り返って考えた事を重ね合わせながらの意見交換が活発に行われました。

     最後は、東京大学大学院教育研究科教授秋田喜代美先生の講演を伺いました。
    秋田喜代美先生は、『教師は授業をどのようにデザインし、実践し、省察をしているのか』を探究しておられます。講演の中で「めあてと見通し」「まとめと振り返り」をどう捉えているのか参加者同士で話し合わせ、答えるように指示しました。日頃、何気なく使ってしまう言葉の概念を改めて自分に問い直す機会になりました。
     たし算の授業デザインでなく引き算の授業デザインを考える中で、子どもの学びが途切れず、学びが連続する手立てを仕掛けていってほしいとのお話は、今後の研究に大いに参考になりました。
     有意義な時間を過ごすことができ、深良小学校の先生方に感謝申し上げます。

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  • 市教委指定研究発表会(深良小) 2

    公開日
    2018/03/07
    更新日
    2018/03/07

    研修会等報告

    写真続き

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  • 学びの森だより 3月号

    公開日
    2018/03/01
    更新日
    2018/03/01

    学びの森だより

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    いよいよ3月に入りましたね。
    今日は風が強いですが、温かい陽気ですね。春一番の時期なのでしょうか。

    さて、「学びの森だより」「支援員だより」の3月号をお届けします。

    「学びの森だより」の今月号には、年度末を迎えるにあたり学びの森の在籍教職員から一言ずつ掲載しております。

    是非、ご一読いただければと思います。

    学びの森だより第13号 30.3.1
    支援員だより 第11号 30.3.1
    ↑ここから閲覧できます