王様の野菜!
- 公開日
- 2024/07/04
- 更新日
- 2024/07/04
給食室
今日の献立
【ごはん・牛乳・とり肉と夏野菜の甘酢炒め・モロヘイヤスープ】
今日は、今が旬の夏野菜をたっぷり使ったメニューにしました。その中で「王様の野菜」と呼ばれている「モロヘイヤ」について給食の放送で紹介しました。なぜ「王様の野菜」とよばれていると思いますか?
なぜかというと、大昔、古代エジプトの王様が思い病気にかかり、どんな薬でも治りませんでした。そんなとき、モロヘイヤのスープを飲んだらたちまち治ったという言い伝えが残っており、そこから「王様の野菜」と呼ばれるようになったそうです。
モロヘイヤには、血管やのど、鼻の粘膜を丈夫にしてくれる「カロテン」、骨をつくるもとになる「カルシウム」など栄養がたっぷりです。
「モロヘイヤってねばとろでおいしいね!」「モロヘイヤすきな味だった!」と好きな子が多く、ペロリと食べていました!
モロヘイヤは裾野市の特産物でもあるのでこれからスーパーマーケット等でも見かけると思います。また、今が旬の夏野菜には水分が多く、熱い体を冷やしてくれるはたらきがあります。ご家庭でも暑い夏を元気に乗り切るために夏野菜をぜひ食べてみてください♪