学校日記

秋田県の郷土料理だまっこ汁を食べて寒さを乗り切ろう!

公開日
2014/01/21
更新日
2014/01/21

今日の給食

●1月14日(火)
角チーズ入り二つ折りパン メンチカツ ゆでキャベツ 冬野菜のポトフ


●1月15日(水)
ごはん ぶりの照り焼き ひじきのごま和え だまっこ汁

★「あきたこまち」で有名な秋田県では、新米が出まわる頃になると、秋田の代表的な郷土料理「きりたんぽ」と「だまこもち」があちこちで作られます。「だまっこ」というのは、秋田の方言で「お手玉」のことです。作り方は、ふつうにご飯を炊いて、すりこぎなどでざっとつぶし、直径3センチくらいに丸めます。これが「だまこもち」です。とりガラのだし汁に、しょうゆやみそなどで味付けして、とり肉・ねぎ・せり・ごぼう・きのこなどといっしょに煮ます。「きりたんぽ鍋」とよく似ていますが、「きりたんぽ」は、棒に巻きつけて表面を焼きますが、だまこは丸めてから焼きません。だまこ汁やだまこ鍋は、秋の稲刈りが終わった時、家族や手伝ってもらった人たちに「お疲れ様でした」という気持ちを込めて、ごちそうしていました。みんなで食べると疲れも癒やされますね。


●1月16日(木)
食パン ソース焼きそば 豆腐のねぎ塩スープ
※写真なし