学校日記

7月9日(金) 4年2組 道徳『泣いた赤おに』の授業より

公開日
2021/07/10
更新日
2021/07/10

各学年から

 胸にずしんとくるお話『泣いた赤おに』
最初は、青おにのおかげで、人間と仲良くなれたことに、ほっこりしていた子どもたちも、その後の展開を聞くうちに、しーんとなっていきます。


 自分を犠牲にしてまでも、友だちのために尽くす青おにの行動や言葉を思い浮かべながら、友だちについて考えました。

・ささえ合ったり、優しくしたいと思いました。(Sさん)
・友だちって大事って前より思ったし、これからも友だちを大事にしていきたい。(Nさん)
・これからは、いやなことをしない、無理矢理何かをおしつけるんじゃなくて、人の気持ちを考えながら行動していきたい。(Mさん)
・友だちをぜったいに見すててはいけないとあらためて思った。(Sさん)
・この話にとても感動した。わたしも青おにさんみたいに、友だちをずっと大事にしたい。(Aさん)

 授業後には、授業の余韻にひたりながら、『友だち』について語る子が多くいました。真剣に一つのことを深く考えようとする姿勢がすばらしい子どもたちです。きっと、これからも友だちを大切にしようという気持ちを持ち続けていってくれると思います。