学校日記

“持続可能な社会とは”(学校だよりNo.10)

公開日
2013/06/12
更新日
2013/06/12

校長室から

 6月10日(月)の全校集会では、教育実習生の紹介、スポーツ祭表彰の後、校長の話の中で、去る2日(日)に裾野市民文化センターで行われた裾野市「わたしの主張」大会で発表した3年荻野芽生さんに登場してもらいました。そして彼女の「持続可能な社会を考える」という主張を全校生徒の前で発表してもらいました。本校が始めた「いのちの用水」学習の価値を自分なりにとらえており、極めてすばらしく、日本の中学生としてトップレベルの域に達している内容だと思います。彼女のすばらしい主張、観を全校生徒で共有し、これから自分たちの「いのちの用水」学習への取組に、より自信をもって臨んでもらいたいと考えたからです。深良中学校で学ぶ生徒たちが皆、このような視点をもち、地域を、日本を、そして世界を見つめ直した時、近い将来には第2の「いのちの用水」が深良から世界に流れ出すでしょう。
学校だよりNo.10  6月12日発行